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「新入生挨拶。」

はあ…

なぜ、2年である私が式典を?

先生、アホだろ。

てか新入生挨拶の奴誰だよ。

?「はい。」

え、永瀬。

廉「先輩、何キョトンとしとるんですか?」

永瀬はコソコソ声で私に言った。

永瀬はペラペラと挨拶を読み上げた。

「これで入学式を終わります。」

入学式が終わりトイレにいこうと思って、歩き出したら永瀬が寄ってきた。

廉「先輩、式典上手かったです。」

「まあね。次期生徒会長、期待されてますから。」

?「お?廉じゃん。」

永瀬と話してたらクソ宮寺がきた。

廉「あ、ジン。」

「え、永瀬、クソ宮寺と知り合いなの?」

神「そうだよ。あとそのクソ宮寺ってあだ名やめて!」

へぇー…そうなんだ。興味ねぇわ。

?「もーA!あ、永瀬とクソ宮寺。」

「沙耶!お迎えありがとー♪」

沙耶のお迎えきたしトイレに行こうかな。

「永瀬、メアドあげる。メールして。」

廉「ありがとうございます。」

「あと、タメで良いよ。」

神「後輩に優しいな。俺には敬語で話せって言うのにな。」

立場上、クソ宮寺より上ですから。

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作者名:絢佳 | 作成日時:2015年12月29日 18時

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