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廉「一応、質問。初恋はいつ？」

廉が突然聞いてきた。

「8歳の時。その人とは両想いだったんだ。」

廉「もっと聞きたい。」

廉はキラキラした目で私に言った。

「いいよ。」

私は廉に話すことにした。

この話は沙耶と神宮寺しか知らない話。

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作者名：絢佳 | 作成日時：2015年12月29日 18時

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