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翌日、学校に行くと沙耶に事情聴取を食らった。
沙「昨日、何があったの？」
「あ、え、えっと…」
？「廉とキスしてたぜ。」
クソ宮寺め…。
『え、あのイケメンとキスしたの？』
ほら見ろ。
女子がよってたかってくる。
「神宮寺が王様ゲームで指令してそういう流れになっただけ。」
『でも、永瀬くんさ中村さんの事好きらしいよ？』
えっ、と…空耳だな。
沙「永瀬、いるよ。」
「あ、バットタイミングだね。」
『あ、永瀬くん、Aの事好きなんでしょ？』
廉「そうですよ？悪いですか？」
すると女子たちはニヤニヤして
『ラブラブー♪』
と冷やかしてきた。
「そんなんじゃないし。バカじゃないの？」
イライラして教室出てった。
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作者名：絢佳 | 作成日時：2015年12月29日 18時
