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ページ17

「安西、やめてよ。落ちこぼれは貴方じゃない?」

安「綺麗になったわりには口が達者なこと。」

神「タクト、やめろよ。」

今にも逃げたしそうな岩橋くん。

そんな岩橋くんの腕を安西は掴んだ。

安「岩橋、金あるか?」

岩「…」

安「黙ってんじゃねえぞ!」

岩「持ってねえよ…てめえにやる金なんかねえよ」

岩橋くんは初めて怒った。

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作者名:絢佳 | 作成日時:2015年11月2日 22時

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