作る私と着る慎 3

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Aside 2022/12





慎俺の彼女かわいい





ふふ、今気づいたの？



起きてまこの寝顔見てたら
つけたくなって



鍛えられて余計な肉のない
真っ白な肌に吸い付いた



香さん、まこは私のなので
手出さないでくださいね
渡すつもりありません



そう思いながら１箇所だけ赤く染めた



♫〜 ［ ？ ］



A📞「はい、五十嵐です］



？📞「あ、おれ、光司」



A📞「あ、おつかれ」



光司📞「昨日の話、覚えてる？
覚えてないとかない？」



A📞「ちゃんと覚えてるよ」



光司📞「今から行っていい？
辞めてきた」



A📞「待ってる」





RMPGでランペのツアー着を
作ってると光司から電話



△△に行って一果と二菜に
光司のこと言ったら大賛成



『持ち物担当できた』
『これからは持ち運び楽だわ』



うん、人気者になりそうだよ
荷物運びで大活躍しそう



2人に『少し出かけてくる』と言って
急いで用事を済ませて店に戻ると
2人に囲まれてる光司





一果「〇〇のスタイリスト
だったんだって？」



二菜「すごいねー」



光司「すごくねーよ
『できるだけ早くやめたいです』って
言ったら『今日からでもいいよ』だぞ？

俺なんて必要とされてなかったってこと
なんのために数年頑張ってきたんだよ」



A「その悔しさ
ここで働いて、見返してやりなよ」



光司「そうさせてもらう」



A「ようこそ、△△へ〜
はい、仕事用のスマホ
仕事ではプライベートの電話番号
使わないで、こっち使って」



光司「こんないいのもらえんの？」



一果「プライベート巻き込みたくない
っていうありがたい社長の方針」



二菜「ここはいいよ〜
今は忙しいけど、ちゃんとしてるし
なんたって、Aが社長だからね」



光司「まじでこれからお世話になるわ」



一果「さっそく、あそこの布取ってきて」



光司「はいはい」

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