3-14. ページ14
Aside 2022/12
いつもより早く仕事を切り上げて
RMPGの2階で化ける3人
『あんたは慎いるから
気合入れなくていいでしょ』
『私たちは彼氏探しに行くから
人生かかってるの！』
え、そんな気合い入れてどーした？
彼氏欲しかったなんて知らなかった
…あ、新郎商社マンだから
その同僚狙いってことね
2人の邪魔しないように
端っこで準備して
呼んだタクシーに乗って会場へ
一果「その指輪新しいね」
二菜「それ、◯◯◯の新作だよ」
A「まこがくれたんだよね」
一果「男除けか〜愛されてるね〜」
二菜「今日光司いるんじゃない？
どーするの」
A「今更だから普通にしてる」
一果「元カレはまだ好きかもよ」
A「ないない
私にはまこがいるし」
・
・
・
受付済ませて中に入ると目線が集まる
「きたー！美人3人！」
「一果こっち来いよ！」
「二菜はこっち！」
「Aー！話そう！」
同級生に腕引かれながら
全員バラバラのところへ連れて行かれて
男たちからはいろいろ聞かれて
それが面白くない女には睨まれた
いや、私たちだって
好きで男と話してるんじゃないからね？
逃げたところで追いかけてくるから
諦めてるんだよ？
「☆☆とのコラボ見たよ」
「ランウェイ歩いてるの生で見てた」
「△△も知ってる」
A「ありがとう」
「今度うちの会社とタッグ組んでよ」
「お前は同級生の星だ」
「今度うちの雑誌の仕事しない？」
A「あー、ありがとう…」
光司「おい！お前ら！
A困ってんだろ！あっち行け！」
「元カレ登場」
「お前こそAと
2人で話したいだけだろ」
「困るようなことは聞いてねーよ」
光司「いーから！
あっちにいいシャンパンあったぞ
ほら、行け！」
A「あー、久しぶり、はは」
光司「久しぶり、元気だったか？」
A「忙しくて疲れてる」
光司「活躍は耳に入ってる
…もう大丈夫なんだな、男と近くても」
A「まあ、ね」
めんどくさい男たちを
追い払ってくれたのは
高校時代付き合ってた光司
私の実家のことも
海斗くんとの事件も知ってる
数少ないうちの1人
光司と付き合ってるときに
海斗くんとのことがあって
『知るしかなかった』のほうが
正しいかも
「Aー！」
「こっち来いよ！」
はぁ、結婚式に呼ばれたのは嬉しい
ただ、立食なのが厄介
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 892人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みー(プロフ) - riku推しさん» いえいえーお待ちしております(^^♪ (2022年8月3日 18時) (
レス) id: c10cfb91cb (このIDを非表示/違反報告)
riku推し(プロフ) - みーさん» みーさん！コメントありがとうございます！温かいお言葉、沁みます、、、ぼちぼち更新しますね！ (2022年8月3日 18時) (レス) @page41 id: 6429ca0a87 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - お大事にしてくださいね(^^)更新お待ちしております！ (2022年8月3日 17時) (レス) @page41 id: c10cfb91cb (このIDを非表示/違反報告)
riku推し(プロフ) - サキさん» サキさん！コメントありがとうございます！この先の展開どうしようかなぁ…と思いつかなかったのでアップしてしまいました！すみません😂楽しみに待っていてくださる方がいてすごく幸せです！近々更新しますね！ (2022年8月3日 17時) (レス) id: 6429ca0a87 (このIDを非表示/違反報告)
riku推し(プロフ) - 侑夏さん» ありがとうございます！ボチボチ更新しますね！ (2022年8月3日 17時) (レス) id: 6429ca0a87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：riku推し
| 作成日時：2022年7月11日 19時
