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壱馬side 2022/12
翔平「Aちゃん、これ踊れる？」
A「え、はや、むず
…ワンツー、スリーホー？」
翔平「で、ファイブシックス」
A「セーブンエイトか」
翔平「よし、いけるね」
A「いや、まだだわw」
翔平とTikTokの練習してるのも
お馴染みの光景だけど
前無理して笑ってたから
自然な笑顔を見るとホッとする
元に戻って来たな
少し前は
お弁当開けてすらいなかったけど
最近は完食まではいかないにしても
食べれそうなのは食べてる
翔平「あ"ー！俺が間違えた！」
A「ほら、練習しないから！」
撮影終わったAちゃんに
書き終わったアンケート渡しに行って
今日の仕事終了
全員のアンケート確認してる
横に座って…
壱馬「今日これで終わり？」
A「これ確認したらね」
壱馬「無理なら無理でええけど
もしよかったらおかんに会う？」
A「っ会う！」
壱馬「おぉ
ふふ そんな会いたかったん？」
A「お会いしたかった！
不法侵入したけど
やむを得なかったんですって
無礼なマネのイメージを払拭したい」
壱馬「払拭も何も
あれはやむを得なかったし
無礼やとは全く思ってないでw」
A「お母様の好み教えて」
壱馬「手ぶらでええってw
それ、終わるまで待ってる」
早いスピードで目を通して
次々と重ねられていくけど
一枚だけ避けて置いてるのは
昂秀ので『A.特にない』…
そら書き直しなるわ
学習しないなw
チェックが終わって
俺の家に向かう途中
A「最近調子いいから
もう心配しないでね」
気にかけてくれてありがと」
壱馬「ふふ あたりまえやん」
何があったか
言ってくることはなかったけど
元気が1番やから深くは詮索しなかった
壱馬「ただいま〜」
A「おじゃまします」
壱母「はじめまして〜、、、」
『会わせて会わせて』言ってただけある
会って数秒、おかんが止まらない
『かわいい』
『美人さん』
『壱馬がお世話になってます』…
言いたいこと今全部言うつもりなん？w
壱馬「Aびっくりしてるから
とりあえずリビング行こか」
壱母「ごめんね〜」
壱馬「ほんまやで」
A「ふふふ
話し方そっくりですね」
壱母「壱馬が真似してるんやで」
壱馬「しようと思って
してるわけちゃう」
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作者名：riku推し
| 作成日時：2022年8月24日 0時
