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Aside 2022/9
ただでさえ忙しい
壱馬くんのスケジュールに
無事に公開日を迎えてもなお
ハイロー関連の仕事が加わり
1日のほとんどを一緒に過ごしてるから
疲労度も分かっちゃうわけで
壱馬「おはよ」
A「おはよ」
壱馬「寝る時間ないのに
ゲームしてもうた…」
A「リフレッシュに
なったんじゃない？
よかったじゃん」
移動車に乗ってきたとき
クマあるし眠そうだな〜って
心配したけど
『ゲーム楽しかった』って
話してる声は楽しそう
壱馬「寝るわ」
A「はーい…あ！」
壱馬「なに？」
A「私アニメに疎いから
分からないんだけど
『作品名』って知ってる？」
壱馬「ん、知ってるよ
漫画好きで読んでる」
A「それね、映画化決まって
ゲスト役の声優のオファー来たよ」
壱馬「まじで言うてる？！」
A「ふふ 嘘つけるほど
アニメ詳しくないのよ」
壱馬「めっちゃ嬉しい
なんで俺なん？」
A「前テレビで話した？
『テレビ拝見しまして…』って
言ってたよ」
壱馬「あー
おすすめの漫画って言った」
A「あと
声がイメージに近いんだって」
壱馬「まじで嬉しい
言ってみるもんやな〜」
A「受けるってことでよろしい？」
壱馬「そりゃー、ぜひ
ふふ、やばいな、寝れん
アニメ見よ」
本当に眠気がなくなったみたいで
オファーいただいたアニメを
スマホでずっと見てる
寝たほうがいいよって
言おうと思ったけど
好きなアニメに参加できるって
すごい嬉しいことだろうから
お節介ババアは登場させないでおこう
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作者名：riku推し
| 作成日時：2022年8月24日 0時
