検索窓
今日:1 hit、昨日:11 hit、合計:63,889 hit

3-50. ページ50

Aside 2022/9





桃のスマホには[ 健太くん ]の文字


五月「すごい来てるよ」


A「出なくていいの?」


桃「心配してるよね」


五月「探してるんじゃない?」


桃「はぁ…芸能人と付き合ってるんだから
  これぐらい我慢しないと…」





健太来てる




A「健太くん、ここに来てるって」


桃「え?…迎え来てくれたんだ…」


五月「探してくれてたね、よかったね」


桃「よかった」


A「どうする?」


桃「電話する」





電話かけたら繋がったみたいで
私の部屋の番号教えた




A「ここ使っていいから
  2人でゆっくり話して?」


五月「私樹の家にいるし
  何かあったら電話して?」


A「私も陸の家にいるから
  何かあったら絶対言ってよ?」


桃「2人ともありがとう」


A「あるもの使っていいからね?
  お風呂入ってね?
  明日仕事休みだからごゆっくり」




部屋出たら健太くんがいて
すごい疲れた顔してた


探しまくったんだろうな




健太「お嬢ごめん、部屋借りる」


A「次泣かせたら許さないよ」


健太「わかってる」


五月「桃をお願いします」


健太「うん。じゃ」





私の家に入ってく健太くんを見て
エレベーターに乗った





A「心配なさそうだね」


五月「大丈夫そう」


A「でも、私もそんなDM見たら
  桃と同じだったかも」


五月「それ思った」





五月と別れて陸の家入ったら
どうだったー?って






A「大丈夫そうだったよ」


陸「そっか、よかった。はい」





差し出されるスマホ





A「ん?なに?」


陸「スマホ見ていいよ」


A「いや、いいよ」


陸「実は、俺もそーゆーDM来てる」


A「……」


陸「俺も健太と同じで返信してない」


A「…うん」


陸「どんなの来てるか気にならない?」


A「見たところで
  何も変わらないからいい」


陸「…我慢させてごめん」


A「しょうがないよ
  勝手に送られてくるんだし
  お付き合いもあるんだろうし」


陸「…そう…だけど…」


A「芸能人と付き合うって
  決めた時に覚悟決めてるから大丈夫
  お風呂入ってくるね」





手を差し伸べた彼4 に移行します
ここまで読んでいただきありがとうございます


手を差し伸べた彼4 準備できました

この小説の続きへ→←3-49.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
297人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , LDH , 青山陸
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:riku推し | 作成日時:2022年3月20日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。