手を差し伸べた彼３ (ページ1)

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Aside

しょへくんも陣くんの誕プレを買ってから
お店に行くみたいで私もついて行って
誕プレ購入

変装用に自分のキャップも買ってお店へ

樹「一緒だったの？」

A「いっちゃんごめんね
　しょへくん借りた」

樹「うーわ、翔平やったな」

翔平「違う！お嬢！変な言い方すな！
　たまたま会って一緒に来たんだよ！！」

A「みんなLIVEおつかれさまー！」

翔平「話を聞け！」

陣「ありがとな！
　あ、ボーカル少し遅れるから待ってて」

A「わかったよ
　陣くんおめでとう」

陣くんに誕プレ渡したら喜んでくれて
絶対着るって言ってくれた

いつもは陸の隣座ってたから
迷うことないけど今日はどこ座ろう…

慎「A〜」

A「まこ〜」

声がしたほう見たら手あげて隣呼んでくれた
ありがとまこ〜〜

慎「この前安くていい店見つけたから行こ」

A「ほんとに安い？
　まこの金銭感覚私と違うからな」

慎「１万以下」

A「高いわ！3000円ぐらいにして」

慎「えー、一緒に行こうと思ってたのに」

A「いつ行くー？」

樹「行くんだね(笑)」

A「はい！買わないけど
　まこ連れて行ってくれるお店
　好みなんです！」

慎「普段の仕事終わりの服からは
　想像できないですけど
　ストリート系着たりするんすよ！」

樹「まこっちゃんにマウント取られた」

山彰「お前ら相変わらず仲良いな」

30分遅れでスリボが来て再スタートした飲み会
結局3時にお開きして陸の家に泊まった

陸「で、昨日の酒豪対決は
　どっちが勝ったの？」

A「私も壱馬くんも酔う前に
　お開きになったから
　決着つかなかった」

陸「あんだけ飲めば飲み放題の元取れてる」

A「みんなの分も元取ったよ〜」

陸「ビックリしたよ！
　酔って寝ちゃってて帰るとき起きたら
　まだ飲んでんだもん」

A「目覚めたしょ？(笑)」

昨日の飲み会で
街でファンの人に話しかけられたことを
陸に暴露された

ありがたいし嬉しいことだけど
中には危ない人もいるから気をつけて。と

A「何これ」

陸「キャップで顔隠して！
　俺には小さいからあげる！」

A「こんなに？！1、2…7個もあるよ」

陸「いくらあってもいいでしょ〜」

　