その男、非・人間

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『うわっ、気持ちわるっ』


私を見るなり、“ゲッ”


って感じの顔する。


うん、自分でもそれは思う


今日、合宿だから


朝から、楽しみ過ぎて


ニヘニヘという


今までに、聞いたことないような


笑い方をしてて、


拓弥くん、正論！


「あんた、よくそんな顔してられるね」


相変わらず、クールかつめんどくさそうな


由衣が溜め息をつきながら言う


私、呆れられてます？


「全く、A


合宿の話し合い全然参加してなかったのに」


『そうじゃん、』


あ......


笑ってごまかすしかねー


「あはははははー」


『顔がほぼ笑ってないわ


さっきの、ニヘニヘはどうした』


確かに、


よし！こいつらの気を逸らそう！


「ば、バスきた！」


だけど、間髪入れずに


『来てねーじゃねぇかよ』


と、舌打ち付きで返ってくる


「ゆ、UFO！」


『いや、嘘つくの下手かよ』


「ええ！どこどこ！」


佑亮、今回ほぼ出てきてなかったのに


UFOは、探すんだね


もう、なんだ？今回









さくしゃです。

今日、受験終わったんで

毎日更新できるよう頑張ります

番外編は、また書きます

あ、そこの8号車!何歳ですか!?やってみて下さい

意外に、たくさん投票していただいてて

嬉しいです。

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