冷めた視線 ページ33
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MH(ミニョン)side.
無事グループバトルも終わり、皆一息ついた頃。
DN「ヒョン、Aさ、元気なかったよね?」
ダニエルの言葉にメンバーが頷く。
JR「あいつ苛々してた。…携帯見ながら」
その時、ガチャリと扉が開いた。
立っていたのはデフィで。
DW「ヒョン、ヌナは何でここに来たの」
突然こう言った。
DW「SEVENTEEN先輩と何があったの?」
「お前…」
何で、デフィがそんな事…
『嫌になったんだよ』
「「「「「!」」」」」
デフィの後ろに立っていたのは、Aだった。
「嫌になったって…」
『そのままの意味。あの子達のマネージャーに嫌気がさした』
淡々とそう告げるAの目は冷めていた。
DW「何で…」
『…忙しい日々であの子達は無意識に私の事を道具としか思ってなかった』
JR「…」
『私は、家政婦じゃなかったのに』
JW「A、」
『これ以上一緒にいて嫌いになりたくなかった。
だから逃げて来たの。ここに』
ふっ、と小さく笑ったA。
DW「ヌナ、辛かったね」
『!』
DN「ここにいれば俺達が笑顔にするから」
JW「僕が歌ってあげる」
HB「だから、泣かないでヌナ」
SW「Aは笑顔が似合うよ」
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モカ(プロフ) - ぐくたまさん» 分かりました!返信ありがとうございます^^* (2017年10月4日 6時) (レス) id: f696ff2467 (このIDを非表示/違反報告)
ぐくたま(プロフ) - SaltHeartさん» 近々公開するのでお待ち頂けたら嬉しいです^ ^ (2017年10月4日 5時) (レス) id: eae8914a90 (このIDを非表示/違反報告)
ぐくたま(プロフ) - モカさん» 近々公開するのでお待ち頂けたら嬉しいです^ ^ (2017年10月4日 5時) (レス) id: eae8914a90 (このIDを非表示/違反報告)
SaltHeart(プロフ) - 続編のパスワード教えていただきたいです (2017年10月4日 1時) (レス) id: 829f33ccb7 (このIDを非表示/違反報告)
モカ(プロフ) - 続編のパスワード教えていただけませんか? (2017年10月4日 1時) (レス) id: f696ff2467 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぐくたま | 作成日時:2017年8月5日 4時