彼らと私の挑戦

ヌナノムイェッポ ページ25

できる部分まで見せてもらったが、


ソンウオッパはダンスが苦手なのか、


なかなか振り付けも覚えられず、遅れている。


これは、カヒオンニに目をつけられそう…。



『お疲れ様。見せてくれてありがとう。
うん、このチームの課題はダンスをきちんと覚えて合わせる事、みんなで協力する事かな。
頑張れ、応援してるね！』



じゃあ、と部屋を出た。



いい方向に向かうといいな。



さて、次に向かうのはヌナノムイェッポチーム。



ドアを開ければ、飛びついて来たジャスティン。



JT(ジャスティン)「僕のヌナ！」


RN「誰がお前のヌナだ、ガキンチョ」


JT「いたっ！ヌナ！ミンギヒョンが意地悪する〜！」


RN「このガキ〜！」



…いやいやいや、



『え、待って。ミンギあんたこのチームだったの？』



RN「はぁ？そうだけど？」



『ぶーっ！笑 面白いんだけど！こんな可愛い子達の中におっさんいるし！笑』



ヌナノムイェッポ〜って可愛らしく歌ってるイメージできないよね、この人から。



RN「お前な！俺だって可愛いって言われるわ！美しいって言われるわ！」



『あーおもしろ。あー笑った。…ステージ楽しみにしてるからね、みんな！歌にもダンスにも自信持って挑むんだよ！ファイティン！』



そう言い残して、部屋を出た。



RN「何しに来たんだあの女！」


GN(ゴニ)「まぁまぁ、ヒョン(笑)」

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