33話 ページ35
Aside
という事で、レイを
「これ見ろよ」
レイが差し出したのはさっきの本、
「"機械工学と人類の歩み"……」
「じゃなくて中、出版年」
レイにそう言われて中を開き、出版年を見る
『2015年…！』
「ハウスにある本でそれが一番新しい
素直に考えりゃ少なくとも2015年までは
「「！！」」
『30年…か…』
「さっきはああ言ったがほんの30年。
外に人間社会がある可能性もゼロじゃない。
だが勝算のねぇバクチじゃダメだ
外を知り、敵を知り、策を打ち、生き延びる。
やるからには勝つぞ」
「うん！」
そんな会話をしてハウスに戻る事になった
前を歩いるエマとノーマンを見ながら欠伸をする
あの日からずっとほとんど眠れてない大体30分くらいで目が覚める
しかも、悪夢しか見ないのだ…
布団に入って目を瞑ると体が震える時すらある
心配かけそう…大丈夫かな……
なんて、考えてると隣を歩くレイに目が行った
さっきの脅しで納得なんてしてない、説得できる材料なんてない
でも___
『ねぇ、レイ。あのさ、さっきのごめんね…』
「え、は？」
レイの素っ頓狂な声を無視して続ける
『あれ、あんな形じゃ納得なんてしてないでしょ？
ましてや、
レイの意見はもっともだし、多分、最善はそれ。
でも、それの味方にはなれなくて…
で、何かレイを一人で戦わせたって言うか…何か…
うん、とりあえずごめんね。
私は、レイの
そう言ってエマ達の方に走って追いつく
レイが何か言った気がしたけど聞こえなーい！
帰る途中ノーマンがレイと話しに行ってた。
だから、エマと話しながら歩く。
結局、エマと私、ノーマンとレイ、で話してハウスに着いたのであった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
T0k0(プロフ) - やばい…！好きなもの尽くしで最初見たとき本当にびっくりしました…！更新頑張ってください！！ (2019年3月16日 11時) (
レス) id: 8cc7ae63b4 (このIDを非表示/違反報告)
無名作者 - ドラゴンさん» コメントありがとうございます！このコメントによりモチベが一気に上がったのでまた更新頑張ろうと思います！ありがとうございます！！ (2019年3月10日 15時) (レス) id: 621a14d6d4 (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - すごく面白い！更新頑張ってください！ (2019年3月10日 14時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
無名作者 - 白桜姫さん» これからも更新頑張ろうと思います！ありがとうございました！これからも是非暇な時にでも見て行ってください。((長文失礼しました (2019年3月9日 23時) (レス) id: 621a14d6d4 (このIDを非表示/違反報告)
無名作者 - 白桜姫さん» コメント、ご指摘ありがとうございます！！そして、非公開になってましたすいません！！まさか非公開のボタンを間違えて押してしまっていたなんて…()本当に申し訳ない…まぁ、それはさて置きコメント本当にありがとうございます！コメントでモチベが一気に上がりました (2019年3月9日 23時) (レス) id: 621a14d6d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無名作者 | 作成日時：2019年3月1日 20時
