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監「じゃあここの部屋使ってくれるかな？」
「はぁ〜い！わかりました！」
支「私が部屋隣なのでわからないことあったら聞いてください！」
「ありがとうございます！」
でも言っちゃ悪いけど支配人一番頼りにならなそうよな…
まぁ気にせんでおこか！
「そういや劇団員って何人くらいおるんですか？」
そう言うと少し監督が顔を逸らす
ありゃ？聞いちゃあかんかったか？
監「じ、実はまだ五人しかいなくて…でも！今集めてる最中なんで！」
なるほどな。あんま演劇と関わって生きてこんかったけど多分普通より少ないんかな？
まぁ普通に囚われるのってあかんよな！十人十色やしな！
「さいですか！これからが楽しみですね！」
監「うん！そうなんですよね！」
ニコッと笑う監督の笑顔が光った
ええね！女の子は笑顔が一番や！
監「あ！談話室に人集めておいたんで自己紹介イイですか？」
「お！ええなぁ〜自己紹介しましょか！」
つかあそこ談話室言うんやな
ちゃんと覚えとかな！これからお世話になるんやからな！
監督が談話室の扉を開くと見たことある顔と見たことがない顔がちらほらいた
監「今日から家政夫やってくれる方です！自己紹介お願いします」
「はい！綴くん以外は初めましてやな！夢見四葉言います！２１歳です〜基本お願いされればなんでもするんで気軽にどうぞ！敬語とか堅苦しいの苦手なんで良かったらタメ口がええです！」
よろしくおねがいします〜とお辞儀してから監督の斜め後ろに下がる
はぁ〜にしても顔面偏差値高いなぁ〜
劇団ちゅーこともあるんやろうけどなぁ。特にエリートっぽい人とか凄いもんなぁ
綴くん負けて劣らずイケメンや！全員やばいなぁ
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作者名：ASAHI | 作成日時：2021年6月14日 22時
