4 ページ4
皆「伏見さん連れてきましたよー」
無理だとりあえず黙ろう
するといきなり綴に手を離された
「綴!もう少し優しく扱って!!」
頭を抱えながら立ち上がると目の前に臣くんの顔があった
伏「美咲さん!どうでしたか…?」
目の前にいるガタイのいい長身の男に犬の耳が見える
きっとゴールデンレトリバーだろうか、そんな想像が容易くできてしまうくらいマジ可愛い
「めっちゃかっこよかったよ‼臣くんクリーンなイメージだから悪役どうかなぁって思ってたけど想像以上だった!」
伏「本当ですか!」
凄い期待されてる目で見られてる
どういうことだ?こういうことか?
なんとなくで頭を撫でてあげるとはち切れんばかりに尻尾を振っている様が見れる
なんだこの可愛い生き物は。少し屈んでたと思ったら撫で待ちとは…信じられない一個下の可愛さではない
??「臣くんが懐けられてるッス…!」
ベンジャミンの子が声を上げると臣くんの隣に綴が来る
皆「俺も脚本頑張ったんすけど…?」
「んん!!綴のデレきたぁ〜‼‼可愛いなぁ君たちぃ!」
二人同時に頭をワシャワシャと撫でてあげる
可愛い普通に天使しかいない
??「綴がぶりっ子してるんだけどwワロス」
いやこの際ぶりっ子でいい可愛ければいい
??「収集つかねぇから!至さんそっちよろ!」
茅「おk任せろ」
そうして私の可愛い後輩たちは剥がされた
クソかな
??「というか誰っすか?」
「あぁ…綴と臣くんの先輩の桃瀬美咲です〜公演凄かったです!」
そう、そうなのだ可愛い後輩二人に興奮していて忘れていた
??「この間ぶつかった人…だよな?」
思わず近くにいた臣くんの後ろに隠れてしまった
するとミルクティー色の髪…ルチアーノの人が笑い始めてしまった
??「摂津…死にてぇか…」
摂「だって…wwめちゃくちゃ怖がられてんじゃないっすかww」
伏「美咲さん?左京さん怖い人じゃないですよ!」
心臓が飛び出そうやっと出た死にそうな声を出す
その言葉は臣くんと綴には届いたらしい
伏「あぁ…そういう…」
皆「アンタがこの間言ってた人って古市さんだったんすか!?何という運命…」
??「話についていけないっす〜!」
??「俺も‥」
皆「と、取り敢えず!美咲さんは怯えてるんじゃなくて…その愛故??みたいな感じです!」
伏「美咲さんは左京さんのことめちゃくちゃ好きなんですよ。だから直視できないんじゃないですか?」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←3
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ASAHI | 作成日時:2021年5月1日 17時