_ 爆発 _ ページ33
kusama side…
リチャ「……はあっ？！汗」
正門「マジかぁ〜…汗ﾎﾞｿｯ」
末澤「俺だけじゃ抱えられんやろ？！汗」
A「でも…内緒にすればバレない！汗」
リチャ「あんな〜…そーいう問題ちゃうねん。
『体に悪いからほんまに止めろ』言うたやん？」
A「分かってるけど…ﾎﾞｿｯ」
Aが煙草を吸っとんのは20歳の頃から知っとる…
止められへんのも…それの理由やって分かっとる…
でもある" 先輩 "に言われたからしゃーないねん…汗
？『あいつが煙草吸わねぇように見張っててくれ。
人のこと言えないしあいつに教えたの俺だけど…
それでも吸ってて欲しくないんだよな…苦笑』
" Aが心を許してるのはお前らだから "
そう言われた俺ら年上組となにわ男子の藤原丈一郎…
やから今まで見張ってたし注意もしてきた…
それで吸わんくはなったんやけど吸ったってことは
それほどAの中にある何かが爆発したんやろな…
リチャ「末は週一で来てくれてんねやろ？
こしげんが来た時もちゃんと寝れたんよな？」
A「……うん…」
リチャ「一人でおる時は変わらず寝れへんの？」
A「『色々考えるな』って言われたから…
頭の中真っ白にして寝ようとはするんだけど…
やっぱり…目閉じちゃうと怖くなって…」
AはAなりに努力をしてたみたいやった…
" 電気が暗いから？ "って思って明るくしたまま
寝ようと頑張ったり…人形を抱き締めもしたらしい…
病院から眠剤もらってたまに飲んだりするらしいけど…
それでも寝られへんって…相当しんどいやろな…
正門「A？ 俺らに言えんくて抱えとることある…？」
A「ううん…楽屋とかで話せない時は
LINEにも送ったりしてるから…話せてはいる…」
末澤「丈には話しとるん？」
A「自分からは送らないけど…聞いてくれた時は
ちょっとだけでも話すようにはしてるよ…」
リチャ「病院はちゃんと行っとんの？」
A「うん…」
リチャ「先生はなんやって？」
A「『無理して寝ようとしなくていいよ』って…
『仮眠でも取れる時があるなら大丈夫』って…」
正門「まぁ〜…" 一日寝なくても死なん "って言うしな…」
末澤「ショートスリーパーになってて
解決してんのやったらええけどちゃうやん？」
正門「せやな〜…」
ほんまに…末が泊まった次の日からは元気そうやけど…
3〜4日経つと目の下に隈出てき始めてもうてるし…
最近は熱くなってきたから余計心配や…
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作者名：えーちゃん | 作成日時：2022年8月16日 9時
