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#初対面 ページ2

◯Aside





母「Aちゃ〜ん!こっち手伝ってぇ〜!」






あれから1週間が経ちました。






母「本当ありがとうね〜!
やっぱり若いっていいわ〜…」





「まだまだお若いじゃないですか笑」





母「あの、さ。今度、
一緒にお買い物とか…行ってくれないかな…?」




意外だった。あんなにいつもハキハキとしてるのに
この時だけは恥ずかしそうに、、、
きっと、気を遣ってなのだろうか。家族になるのだから仲良くならないとという考えなのだろうか。
私には全く分からないが、その質問に躊躇する事なくすぐに返答した。





「いいですよ!」




なんて呼べばいいのだろう、
お母さん?それとも美紀さん?




『お母さん』は流石に馴れ馴れしいかと思ったけど、
『美紀さん』と呼ぶのも逆に距離を感じるような…






「あ、じゃあ、私自分の部屋やってきますね。」






結論の末、逃げてしまった。





部屋に戻る前、冷蔵庫からフルーツジュースを
手に持ち、ストローを通し、飲みながら歩く。





こんなに長い廊下見たの初めてだなぁと思いながら
部屋のドアノブを開けると…





「えぇ?!だ、誰ですか!!!」





ベッドに寝転がりながら携帯をいじる男性と、
私の部屋中を見渡す人男性がいた。





2人とも長身で、私は思わず後退った。





するとベッドに寝転がっていた男性が私の方へと向い、『このジュース美味そ。俺にもちょーだい?』
と言いながら私の持っていたジュースを飲み干してしまった。





「…い、いきなり何なんですか?!
警察呼びますよっ?!」





というと、もう1人の男性が
『いやいや、僕たち、全然怪しくない!!』
と断固否定した。





母「Aちゃ〜ん?どうしたの〜……って、
あら!!蓮とラウちゃんじゃなぁい!!!」





ラウ「ん〜、ママ〜!ただいまぁ〜!
この子僕の妹ちゃん〜??」





…え?え?え?ただいま大混乱中です?





「……えぇっと、…こちらは…?」





母「あぁ!そういえば話してなかったね笑
ごめんごめん!こちら春川Aちゃん!
で、この子達、私の息子で…ってほら、蓮。挨拶!」





蓮「あ、初めまして。目黒蓮22歳です。よろしく。」





この人が、私の兄になる人…?





ラウ「僕、ラウール!17歳!初めまして!よろしくね!」





この人が、私の弟になる人…?









端正な顔立ちをしてる人と私はこれから一緒に暮らすの…?!

#兄妹?→←#プロフィール



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作者名:m_izuki. | 作成日時:2020年11月20日 0時

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