私の推しは今日も尊いです。(じゃぱぱ)

お話7-1 ページ20

ガチャ

「おはようございます。」


じ「おはよう。」


昨日、私は、じゃっぴに呼び出されました。
俺の部屋に来いと、、、。
待って！あの耳元めっちゃ好き！尊い！

じ「急に呼び出してごめん。」


「いいの！」


じ「話があってさ。」


「話？」


じ「そ、Aの家系のことなんだけど。」


「うん。」


じ「その家系、ぶっ壊そうか？」


「え？」


じ「だから、Aと俺が仮で付き合ってることに
　 して、それをAの親に報告する。」


か、仮に付き合う！？


「私の親、めちゃくちゃ厳しいよ？」


じ「うん。」


「もしかすると暴力も出るかもしれないよ！」


じ「うん。」


「保証できないよ！」


じ「うん。」


嫌だよ。じゃっぴが傷つくのは、
見たくない。嫌だ。


「やだ。絶対に会わせたくない。」


じ「それでも、会わなきゃ。」


「どうして、そんなことするの？」


じ「Aが好きでもない人と結婚されたら
　 困るからね。」

「え？」


じ「俺がじゃないよ！」


じゃ、誰が困るのよ！


じ「みんな困る。」


「みんなが困るの？」


じ「うん。」


「どうして」


じ「それは、Aのリスナーさんが炎上を
　 するかもしれないよ？そしたら、
　 からぴちは、おしまい。」


「でも」


じ「でも、じゃない。やるんだ。
　 きっとやれる。」


「、、、わる。」


じ「ん？」


「断るに決まってるよ！！」


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