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警察に保護された私たちは病院に連れて行かれた。
男の子は無傷でお母さんが病院に駆けつけてきた。
男の子のお母さん「本当にお世話になりました。あなたに助けてもらえなかったらこの子は死んでいました。なんとお礼を言ったらいいのか、、。」
「いえいえ、怪我がなくてよかったです!」
そんな会話をして男の子とそのお母さんは帰っていった。
警察の人の話によると梶井は逃げてしまったらしい。でも、男の子を助けられてよかった。
一件落着と思ったのだが、
問題は、、、
「私の保護者がいない」ということだ。
未成年のため、保護者が来てくれないと私は帰れないらしい。
「どうしよう。いないって言おうか、どしたら返してもらえるのか?本当のことを話す?異能を使って逃げる??」
1人で悩んでいた。
そんな時、
コンコン
病室のドアがノックされた。
「はい」
警察官「保護者の方が迎えに来てくれたよ。」
そう話しながら警察官の方ともう1人病室に入ってくる。
その人を見た途端私は叫んだ。
「えぇぇぇぇ!」
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作者名:やほ | 作成日時:2021年4月12日 15時