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爆発音らしき音が鳴った方に行ってみるとビルから煙が出ていた。
よく見てみるとビルの屋上に人が立っている。
？「みなさん！只今より誠に勝手ながら物理学実験を行いたいと思います。被験者はこの男の子！！」
屋上からそんな言葉が聞こえた。
見上げてみると、、、
「あれって、、梶井基次郎！？」
梶井「早くしないとみんな爆発で死んじゃうよ」
梶井の目的は何かわからないが、人質の男の子を助けないと。
私はそう思った。
でも、私に何ができるのだろう。
普通の高校生だし、異能力だって持っていない。
でも！三次元で一回死んでるし、
とりあえずここで考えてもしょうがない。屋上まで行かないと。
でも、入り口には沢山の警察官などで私が入れるわけがない。
「屋上まで行けたら、、」
そう呟いた時、
「えっ！」
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作者名：やほ | 作成日時：2021年4月12日 15時
