84話 ページ39
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俺の家での撮影が終わり、シルクは編集の為に部屋に戻ったから、今リビングにいるのは、
俺を含めて、ンダホぺけモトキザカオイクの6人。
特にすることも話すことも無く、各人で携帯をみたり、ゴロゴロしたり、自由にくつろいでる。
12時過ぎに、モトキと俺で昼飯を作り、6人で食べて、シルクにお裾分けも済ませた。
午前中に撮影が終わったから、ダラダラと午後を消化する。
今日は誰も編集に追われていなくて、本当にただの休日感がある。
片付けも終わって、みんながまた団欒しだした時、ンダホが少し大きな声でみんなに聞こえるように口を開いた。
ンダホ：ねぇ、こんなかで誰が1番寝つきがいいかな？
マサイ：俺は悪い
ンダホ：そうだね、マサイ、物音で起きやすいよね。俺は自信ある。
ぺけたん：自信はねぇけど、寝ろって言われたら寝るかな
マサイ：みんなそうじゃねww
モトキ：ほんとねww 俺は今ちょうど疲れてるし、1番取れるかも。
ザカオ：俺寝るの最近得意
ンダホ：ま、やってみる？
マサイ：俺カメラでい？
イク：なんか手伝う？
マサイ：あ、じゃあカメラの設置しようぜ。その間にお前らは、寝る準備
はーいと、俺の一言で、寝る組は、寝る場所決めに取りかかる。
イク：ねぇ、掛け布団借りても大丈夫？
マサイ：うん、ある分でいいなら。多分すぐ出るのは3枚かな。
イク：ありがとう。この中で掛け布団かけたい人いますか？
と、イクのよく通る声が部屋に響く。
その声に、ンダホとザカオが呼応し、イクが寝室から掛け布団を持って、配る。
俺もとりあえず、2部屋に設置し終わり、邪魔にならないキッチンにとりあえず移動する。
イク：30分度に確認してくね。よしじゃあカウントするよ。みんなでお昼寝大会、よーい、スタート！！
4人：はーい／おー
4人の声を確認して、イクは携帯のストップウォッチを押し、俺の隣に来る。
マサイ：俺らはとりあえず、あっちの部屋でなんかしてようか。
イク：そうだね。音立てちゃうし。
そう言って、寝室へ足を運び、適当に床に座る。
マサイ：そこ痛くね？マットレスのとこ来なよ
イク：ありがとう
イクは床から立ち上がって、俺の隣のベッドに腰掛ける。
成り行きとはいえ、俺はお前のこと好きなんだから、寝室に入った時に少しぎこちなくなったり、
警戒心を向けてもいいのに、
無防備すぎ。
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suga(プロフ) - ☆SIRO★さん、拝見していただき誠に恐縮です。フラグの件、理解が及ばずにチェックをしていませんでした。ご指摘本当にありがとうございます。助かりました。 (2019年12月11日 11時) (
レス) id: 5f12be8acb (このIDを非表示/違反報告)
☆SIRO★(プロフ) - コメント失礼します。この作品とっても素晴らしいですね。これからも作者様のペースで更新頑張ってくださいませ♪ただ、オリジナルフラグは外した方が宜しいですよ。 (2019年12月10日 15時) (レス) id: c894bfb1ec (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年12月9日 10時
