74話 ページ29
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モトキ；なんか、ニヤけてるけど、嬉しいことでもあった？
俺に向けられたその声に、思わずビクつく。
なんだ、モトキか......。不意打ちはよくねぇだろ
ダーマ：失礼だな。ニヤけ顔は元からだわ、クソ野郎。だから、お前はお前なんだ
モトキ：え、なんで俺軽く罵倒されてるのww
ダーマ：どっちかつーと、肯定したんだわ。
モトキ：クソ野郎として、肯定されても嬉しくないよ〜
と、癒し系のオーラ全開で俺の隣に座ってくる。
モトキ：イク、コーヒーいる？苦過ぎちゃった。
イク：うん、もらうよ、ありがと。
そういって、モトキからティーカップをうけとり、俺の隣の空いてるスペースにちょこんと座る。
モトキが座った時にも、微かに香った匂いがする。
両サイド同じ香りの筈なのに、こいつのはどうしてこんなに、色香っぽいんだ。
なんか、胸が妙にザワつくんだよな......
ンダホ：なんで、イクそんなに端っこに座んの ww
イク：すみっこぐらしに憧れて。
と、俺とイクのスペースにダホが口を挟む。
ダーマ：俺ら、仲悪いで有名だからなww
イク：この間、俺のグラタンを、ショートケーキに変えてきたくらい仲悪い
ンダホ：それ、視聴者さんに伝わんないでしょ。
イクダーマ：え、回してないでしょ？/だろ？
モトキ：仲良いじゃんww
ンダホ：つい癖出ちゃったわ ww
ダーマ：あん時は純粋に腹減ってて、目の前にあったからくったんだよ。
モトキ：犯行がシンプルに物取りでしょ ww
イク：代替品として、ケーキ置いてくれたのは、嬉しかったけど。
ンダホ：でも、イク、甘いの絶望的に苦手じゃんか。
イク：そう。だから、その時、近くにいたダーマに、これって俺宛だと思うんだけど、一緒に食べよう？ってなって、2人で食べ終わった後に、ネタバレされた。
モトキ：散々じゃん wwそれ。
ンダホ：食べられた挙句、苦手のものを共有したんでしょ？イクにプラスのことあんまなかったじゃん ww
ダーマ：ほんとこいつさ、目の前にいる俺を疑わないで、一緒にケーキ食べよって頭沸いてんのかと思った ww
イク：今なら、ケーキと、ダーマがいる地点で、気づけばよかったって思うよ。
ンダホ：真っ先に疑うけどね 、俺だったらww 食べたでしょって
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suga(プロフ) - ☆SIRO★さん、拝見していただき誠に恐縮です。フラグの件、理解が及ばずにチェックをしていませんでした。ご指摘本当にありがとうございます。助かりました。 (2019年12月11日 11時) (
レス) id: 5f12be8acb (このIDを非表示/違反報告)
☆SIRO★(プロフ) - コメント失礼します。この作品とっても素晴らしいですね。これからも作者様のペースで更新頑張ってくださいませ♪ただ、オリジナルフラグは外した方が宜しいですよ。 (2019年12月10日 15時) (レス) id: c894bfb1ec (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年12月9日 10時
