検索窓
今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:13,570 hit

57話 ページ12

―――――――――――――――――――――――


prrrrrrrrrrrrr prrrrrrrrrrrr prrrrrrrrrrrrr



なんか、耳元で着信音が聞こえる……



遠くに行きかけてた意識が戻ってくる。
渋々上体を半回転させて、机上の携帯を手に取る。




覚醒しきれない頭で誰からの着信か、表示をみると「諒」と表示されてた。
あ、これ、イクの携帯か。



と、再び瞼を閉じようとしたとき、浴室から、大きな音が聞こえる。
浴槽の蓋を落としたような大きな音。




電話に早く出ようと焦ってんだろうなwwww





バタンツ バタンツ ガラガラガラ
と、忙しない音が絶え間なく、聞こえる。




生活騒音で訴えられても、いくら可愛いイクだとしても、フォローできる自信がないよ、俺wwww






完全に眠気が飛んで、上体を起こしたとき、
ドタバタしながら、全力疾走で浴室から飛び出してきたwww



家の中で全力疾走やめいwwww


ツボが浅くなってるから、もう、なんにでも笑っちゃうwww


 
モトキ:イク、シルクから電話来てるよ



と、携帯を渡し、イクがありがとうといいながら、画面を確認する。



イク:折り返してくるね。




といって、隣の部屋に行った。
扉の開く音が聞こえ、少ししてから、話し声が聞こえてきた。



シルク、こんな時間に何のようなんだろう。
別に車の中には忘れ物なかったし、イクに個別に用があるのかな?




ん、個別の用ってなんだ。

58話→←56話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
設定タグ:男主 , Fischer's , 愛され   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

suga(プロフ) - ☆SIRO★さん、拝見していただき誠に恐縮です。フラグの件、理解が及ばずにチェックをしていませんでした。ご指摘本当にありがとうございます。助かりました。 (2019年12月11日 11時) (レス) id: 5f12be8acb (このIDを非表示/違反報告)
☆SIRO★(プロフ) - コメント失礼します。この作品とっても素晴らしいですね。これからも作者様のペースで更新頑張ってくださいませ♪ただ、オリジナルフラグは外した方が宜しいですよ。 (2019年12月10日 15時) (レス) id: c894bfb1ec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2019年12月9日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。