なんのために (ページ24)

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ダンスのためにページ24

どーもどーもミルクティー大好きAだよ～!!

今ねマサとなっちゃんと音也がダンス踊ってるんだ～

来週テストなんだって～

楽しそうだね～キラキラだね～

踊り終わってなっちゃんと音也はニコニコだけどマサは難しい顔してる

真斗「いや、まだまだだ。リズムのとり方が甘いし、完璧には程遠い」

よく周り見てるよね
そこがマサのいいところでもあるね

那月「Aちゃん！どうでしたか？」

貴『みんなカッコよかったよ!!で～も休憩もしっかりだよ！』

真斗「ならば次踊った後に休憩をとろう」

貴『おっけー！どこか「キャャャャャャャャャ」?!』

び、びっくりしちゃったよ
こんなすごい声上がるのってレンだな

通路から1輪のバラを持ったレンが歩いていた
もちろん周りは取り巻きの女子達で囲まれている

モテるね～

レン「あんまり美しいバラだったからバラ園ごと買い取ったのさ。誰かにプレゼントしようと思ってね」

取り巻きの女子達はバラを貰おうと必死だ

音也「よく言えるな…あんなセリフ」

ふふふ

貴『音也くーん～ちょっと言ってみてよ!!』

音也「え？！な、な、」

貴『嘘嘘w』

音也「も～！Aｰ!」

(^∇^)アハハハハ音也可愛い～

貴『音也もカッコイイよ』ｺｿ

音也「っ///////もーAってば!!」

貴『(*´ 艸｀)ごめんごめん』

でも流石アイドル目指す人達が集まるとこだよね～
イケメンくんばっかりだし可愛い子もいるしｳﾝｳﾝ

真斗「くだらんさぁ、始めるぞ」

貴『リョーかいっ(￣^￣)ゞどの辺から？』

真斗「ここからだ。このきっかけを正確にとらえたい。A付き合ってくれてありがとう」

貴『全然いいよ～』

前から思ってたけどなんでレンとマサ仲悪いの？
はやく仲直りしてくれるといいけどなぁ～

言われたところに合わせスタートさせようかした時

レン「やぁ、A」

貴『やっほ～レン!!』

レンが話しかけてきた
取り巻きの女子の目が痛いけど…

レン「良かったら遠出しないかい？一緒に海風に吹かれる相手を探していたんだ」

貴「私なんかよりいい人周りにいるじゃない？」

それに私学校終われば仕事だし…

レン「_____なぁ…」

貴『ん？なんか言った？』

レン「いや、なんでもないさ」

変なのー

すると向こう側から翔くんが走ってきた

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