なんのために (ページ29)

今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:132,180 hit

未来のためにページ29

あれから数時間探したけど全部はまだ見つからなかった

あるやつだけをテープで貼った

一応これだけでもレンに渡すか!!

そう思いレンを探せば野原に寝転がっていた

貴『夕日が舞う教室で』

急に喋っちゃったからレンは驚いた顔をしていた

貴『いい歌詞じゃん！まだ全部じゃないけど…はい、これ！』

私はその歌詞をレンに渡した

レン「Aは昔からやっぱり変わらないね」

？

レン「いや、なんでもないさ Aもしかしてずっと探していたのかい？目の下クマが出来ているけど」

そうだ。私は仕事が終わったあと探していた
でも、夢中になりすぎて気づけば日は登っていた

いやー自分でもびっくりだよ…ｱﾊﾊ

レン「なんでそこまでするのさ」

貴『さぁーね^^*でも1ついえるのは本当のレンが見たいからかな』

今は難しいかもしれないけど今の悩みは必ず解決する。そして心を許せる大切な場所が見つかって毎日充実したそんな未来がきっと訪れる

レン「…(君には敵わないなぁ～)」

貴『ねぇ、レン。私が今から残りの紙を探しても間に合わないと思うの!!だーかーらー面白いことしない？ゴニョゴニョゴニョ…』

へへへ!!龍兄驚かせてやるもんねー

レン「へぇーそれは面白いねぇ」

貴『よし！そうと決まれば…』

放送室にLET'S GO!!

in放送室

貴『レン！いつでもOKだよ！』

レン「え～聞こえるかい？子羊ちゃんに…りゅーやさん聞こえる？みんなも聞いてくれ俺の歌。眠っていた思いを解き放つよ。最後のフレーズまで。」

そう言うとこちらにウィンクをしてきた

え、かっこよ

だから、私もウィンクをしたら目をそらされた
なぜ…

レン「///////(鈍感…」

そんなこと思われてるなんて知るわけもないAであった。

そしてレンは歌いだした

すると春ちゃんや翔くんマサの他にAクラスの子達が来ていた

仲がいいなぁ～楽しみだなぁ

君たちにそして一ノ瀬トキヤ…

レン「Aありがとう！最高だったよ！」

貴『私何もしてないよ？素敵だったよレン!!』

するとレンは私に抱きついた
周りが何か言っているがレンは気にしないようで

レン「何かお礼をさせてくれ」

んー何もしてないって言ってるのにー

貴『じゃあ！ミルクティーがいい!!!!』

全員ｰマサレン「え？」

レン「ﾌﾌ Aらしいね」

また1歩近づいたかな_______