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＿＿＿＿…
｢だ、ダイア、ゴン横丁｣
むせながらハリーが唱えたあと緑色の激しい炎に包まれ姿を消した
舞い上がった灰で私もむせている。
｢何て聞こえた？」
｢…ちゃんと着いていると良いんだが｣
＿＿＿現在水曜日の朝早く。
ハーマイオニーとダイアゴン横丁で教科書を買いに行く為煙突飛行粉でひとっ飛びしよう、という事だったのだが…。
ハリーの噛み噛みダイアゴにょこ丁事件が発生したのである
『…じゃあ次は私が失礼しますね』
｢次はしっかりね！噛まない事よ！それからちゃんと沢山握ること！｣
バケツの中からワサッと粉を掴み、目的の場所を言い放つ
『ボージン・アンド・バークス！』
粉を振り巻けば自分の体の周りに緑色の激しい炎が立ち上り、体はグルグルと素早く回転して目が回りそうになった。
色々な景色が見えた後、
何だか辛気臭い、暗ーーい店内へ辿り着いた。
ハリーは目を丸くした
｢君も噛んじゃったの？ねぇ此処はどこだか知ってる？｣
『ここはボージン・アンド・バークス。
まぁ、私達には主に縁がないような物を取り扱ってるお店だよ』
店内は埃で塗れ、雰囲気はどんよりと怖い。
｢早くここを出た方がいいかも｣
『…いやハリーこっちに！早く！おいで！』
私達よりも遥かに大きなキャビネット棚の扉を開いて、指示をするもハリーはどうして？と聞き返して中に入ってはくれない
？｢この箒…新作か？｣
？｢ドラコ、一切触るんじゃないぞ｣
外から響いてきた声に驚いたハリーは、
直ぐにマルフォイ達だと気付いたようで棚の中に入った
息を潜めて扉の隙間から店内を覗くと、
ドラコとルシウスさんがお店に入って来てボージン氏を呼び付けている様だった。
『…バレてないよ、大丈夫』
｢あれは…お父さん？｣
ドラコのハリーに対する悪口を聞き流しながら、
ルシウスさんは話をしている。
｢ポッター君が好きではない素振りを見せるのは…まぁ賢明ではないぞ。今はヒーローと思われているようだから。おやボージン君……｣
猫背の背の低い、余り清潔感のない男がペコペコとしながらルシウスさんに媚びたような声を出して彼に挨拶をした
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まむさじ(プロフ) - マニ。さん» ありがとうございます！絵の方も益々精進していけたらと思います！！コメントありがとうございました！ (1月19日 16時) (
レス) id: 583631d775 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - まむさじさん» ✉️。こんにちは！とても面白いです！本当に最高な作品だと思っております。ハリポタの絵も素敵だし本当に素敵でした！まむさじさん。 (1月19日 15時) (レス) id: 4c65165166 (このIDを非表示/違反報告)
まむさじ(プロフ) - みかんさん» 有りました！！クィレル先生はもう不憫過ぎるのと現実世界での夢主の人生と共有できる人生を歩んでおり、夢主は嘘で嵌められたにしろクィレル先生は本当に武力行使をしてしまったという部分でコレから一緒にいさせたいんですよね…（オタク特有の早口） (2021年10月28日 2時) (レス) id: 5127b376cb (このIDを非表示/違反報告)
まむさじ(プロフ) - みかんさん» ｷｬｰ！コメありがとうございます！励みになります…！！片腕のシーンは賢者の石�兇�Another3に登場しております！！！！確か！！！ちょっと私も調べてきますね！！！（？？？） (2021年10月28日 1時) (レス) id: 5127b376cb (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 読ませていただいています！クィレル先生を死なせない展開がよく思いつくな、と感動しました！これからも更新頑張ってください！質問なのですが、主人公はどこで片腕をなくしましたっけ、？そういう描写が見つけられず…教えて頂けると幸いです！ (2021年10月27日 22時) (レス) id: 13eba02cf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まむさじ | 作成日時：2019年6月25日 20時
