【鬼滅の刃】裏切り者と言われる彼女は最強国の総統でした【歌い手】 (ページ6)

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5話ページ6

Aside

カツカツと、とある場所を歩く

ガラッ

『失礼するね。炭治郎君、禰豆子ちゃん』

炭治郎「Aさん！」

この子は竈門炭治郎君。私の味方をしてくれている

(敵は柱達だけ。一般隊士と隠は味方です)

禰豆子「ムー♪」

『えっと、禰豆子ちゃんこれどうぞ』

そうやって渡したのは薬。鬼から人間に戻る薬だ

禰豆子「ム！」ｺﾞｸｯ

ﾎﾞﾌｯ

禰豆子「きゃっ！って、戻った！」

炭治郎「禰豆子！Aさん、これは･･･？」

『私の仲間が作った薬。無惨倒すから行ってくる〜』

炭治郎「え、ちょっ」

何も聞こえないからダッシュして無惨倒したった☆

え？早い？

･･･えへ

そして大急ぎでお館様･･･耀哉の所に行く

『あまね様、お館様はいらっしゃいますか？』

あまね「A様･･･。はい、こちらでございます」

スタスタ

『失礼致します、お館様』

お館様「？どうしたんだい？」

『無惨倒した』

お館様「･･･え？」

お館様「本当かい？」

あまね「耀哉様、鬼が禰豆子さん以外消滅したようです」

お館様「･･･本当だったようだね、ありがとうA」

『うん、私は紅玉国に戻るよ。書類頑張んないとね←』

お館様「頑張って。また日本に来てくれると嬉しいよ」

『勿論！じゃあね､耀哉！･･･あ、そうだ。柱達に紅玉国に来るの勧めておいて貰っていい？復讐したいし』

お館様「そうか･･･トップの頼みは聞かないとね。分かったよ、言っておく」

『うん、じゃあね〜耀哉』

ピョンと飛んで屋根を走って港へ向かう

そこには、とてつもなく不機嫌そうなチャロとシュカとロティが私を哀れんだ目で見ている

･･･うん､終わった

ﾁｬﾛ「A、どういう事かなぁ･･･？」

肩をポンと置いて握るチャロ

ミシミシ言ってる･･･痛いんだけど･･･？

ﾁｬﾛ「･･･書類3倍」

『え"っ』

嘘でしょ！？！？