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亮平side
【見つけたぞー、今から話して家行くから待ってて】
【しょーたが画像を送信しました】
ドカンに入っているAの写真。
亮平「はあああああっ良かった」
とりあえずみんなに連絡。
そして家に帰る。
阿部家はAにデレデレだ。笑
ちょっと悲しんでたりしたら
この世の終わりくらい騒ぎ出す家族。
でも少し鈍感なお父さん(笑)
亮平「Aいたって、翔太が見つけてくれた」
父「良かった！！！！！」(´；ω；｀)
母「良かったじゃないのよ！！女心をわからない人ね！そして、鈍感なの！親ならAのことくらいわかりなさい！悩んでるの気づかなかったなんて！！」
父「……」( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)ｸｽﾝ
弟「まぁまぁ」
ピンポーン
父「はぁっ！Aだ！」(´；ω；｀)
ガチャ
亮平「おかえり」
「ただいま」
父「ん？」
翔太「あ、阿部と同じグループの渡辺です。いつもお世話になってます」
母「こちらこそありがとう〜！」
弟「寒いからどうぞ」
翔太「え、いや俺はいいっす」
父「え？なになに？仲良しなの？」
「そーだよ」
亮平「上がっていきな？お礼も出来ないし……」
翔太「いや、家族で話したがいいっしょ？もう話せるよな？俺帰るから、また連絡する」
「…わかりました、ありがとうございました！」
「お父さんに言いたいことがあります」
父「はい……」
そして今まで悩んでたこと、
打ち明けてくれた。
「……って、悩んでたんだぞ！ウザイ！ジジイ！！！！！」
父「！」(ノД`ll)がーん
母「ほんと、お父さん何も分からないんだから〜」
亮平「ほんと、翔太のおかげだよ？」
「お父さんのこと初めてうざっておもったよ！！」
弟「ねぇ、兄者〜渡辺くんってさ〜」
亮平「……(弟よ、今ここで言うでない。あとからはなそう)」(¬_¬)
弟「……(分かった。別に大したことないから大丈夫。付き合ってはないんだよね)」(¬_¬ )
亮平「……(うん、付き合ってはない。まだ友達だ、安心しな)」(¬_¬ )
「あー、お父さん、私甘いものが食べたいなあ〜」
父「……みんな、父さん、コンビニいってくるけど、なにかいるか？」
あーあ、手のひらで転がされてる(笑)
【ありがとう！A元気になったよ、お父さんとも話してた。】
【よかったな】
【俺じゃなくて家族の力だよ】
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作者名：にゃん( ^ω^ ) | 作成日時：2024年3月5日 22時
