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翔太「……ぷっ」
涼太「こら」
翔太「阿部に似て抜けてるとこあんのな」
「お兄ちゃんに似てるって初めて言われました……！」
褒めてはないんだけど、
なんか喜んでんだけど笑
照「ほら、どんどん食べな」
「いただきますっ」
亮平「はぁー、安心した。ほんと驚かせないでよ〜」
「ごめんねぇ〜( ´･ω･`)」
亮平「明日、Aがカレー作ってくれたら許す」
「まかせてっ！お母さんに言っててね」
涼太「料理するの？」
「少しだけしますっ」(*¯ч¯*)''
亮平「上手だよね」なでなで
なんか、阿部が甘やかしている笑
佐久間が女兄弟いいなぁなっていってる。
「お兄ちゃん、おご馳走様でした」
亮平「いいんだよ、明日からまた頑張ろうな〜」
「あっ、もう暖かくなったからマフラー……」
翔太「やるやる」
「え、高いんじゃ……」
翔太「冷えるから」
「……ありがとうございますっ！」
ばいばーい！
と二人元気よく帰っていった。
辰哉「なんか翔太、優しかったじゃん」
翔太「別にそんなんじゃねーし」
辰哉「フーン」
-3日後-
亮平「翔太、これAから」
翔太「……？」
亮平「マフラーのお礼だって……」
翔太「うははははははっ！」笑
シナモンのキーホルダーとボールペン(笑)
亮平「Aの小さい頃から好きなキャラクターなんだけど、似てるだって。この間会った時に思ったみたい」
翔太「ありがとうって伝えてて、早速打ち合わせで使おー、こっちは家の鍵に付けるわ」
亮平「……！」
翔太「ん？なに？」
亮平「いや、Aも喜ぶよ」
「お兄ちゃん〜！」
亮平「あ、Aいらっしゃい！」
「舞台、がんばってね！」
今日はメンバーの家族が舞台を見に来る日。
「……！わたなべさんっ」
翔太「おー、あれから寝過ごしてない？」
「はい！ありがとうございました！」
翔太「……マフラーつけてくれてんの？」
「はい、お気に入りですっ」
きゅん
ん？きゅん？
え！？きゅん！？
「じゃあ、みんなで応援しますね〜」
翔太「おー、あんがと。あ、まってまって」
「ん？」
ママたちは……あーあっちでぺちゃくちゃ喋ってる。
翔太「あんさ、誰も言ってくんねえから感想聞かせてくんね？」
携帯を出す。
「はいっ！」
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作者名：にゃん( ^ω^ ) | 作成日時：2024年3月5日 22時
