僕でもええですか？・3

家出中・4 ページ30

お風呂にも入って、ソファでゆったりしていると誰かが来た




ｺﾝｺﾝｯ




「はい！」




返事をすると、外側の鍵が開けられ、中に馬顔の人が入ってきた




「支配人の濱田と申します。そしてこちらはこちらは…」




「オーナーを努めさせて頂いております。中間と申します」




2人は入って来ると俺の前に来た




崇裕「まず、お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか？」




「し、重岡大毅、です」




崇裕「重岡様ですね？こちらのホテルはAコース Bコース Cコースの3つのコースに別れております。そしてAコースから2日間、3日間、１週間となっております。」




な、なんか難しそうやな




大毅「ぼ、僕、未成年なんですけど大丈夫ですか？」




淳太「年齢制限などは、当ホテルにはございませんので安心してください。」




崇裕「話を進めますね。まず、どのコースに致しますか？」




家出中やし、当分家に帰る気は無い、となれば




大毅「Cコースで……」




崇裕「では、一旦僕は席をはずさせて頂きます。あとはオーナーから説明がございますのでそちらを。」




そういうと、支配人の方は出ていった

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