黒猫が…… ページ26
〜流星〜
いつもの学校の帰り道、普段通りに角を曲がると、今までに見たことのないダンボールがあった
よう分からへんけど、そのダンボールに近づいてみる
ダンボールの上には『拾って下さい』の文字
今の季節は冬やから、動物だとしたら寒いやろな
そう思って、箱の中を見ると小さな黒猫
毛布にくるまっとるけど、こんな所にずっと居ったら、凍え死んでまうよな
なんて思いながら見てると黒猫と目が合って、ますますここに置いときたなくなるわ
こんなに小さくて可愛ええのに……
そう思うと居ても立ってもいられなくて、連れて帰ることにした
今、親は両方とも出張中やから
まあ、といっても猫の毛なんて落ちてたらバレてまうから、俺の部屋で飼うことにした
というものの、何したらええんやろ？
んあ！きっと喉乾いとるやろ！牛乳でええよな？
そうと決まったら、さっそく牛乳を使ってないコップに入れて持っていった
あ〜、コップじゃない方がよかったか
とにかく、猫の前にコップを置くと、ちょっとずつ飲み始めた
この感じやとそう直ぐには飲み終わらへんな
そう思って、猫を置いてトイレに行くことにした
この後、戻ってきて俺はめっちゃビックリすることが……
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なつき(プロフ) - 春夏さん» いえいえ。お役に立てたなら良かったです！ (2018年12月28日 2時) (
レス) id: 1b3bfcbb8b (このIDを非表示/違反報告)
春夏(プロフ) - なつきさん» 教えていただきありがとうございます!!直しますね！ (2018年12月27日 18時) (レス) id: 7394eee4f9 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 太陽と月と宇宙・3の五行目で俺が出てきただと思うんですけど、俺がててきた になってます！違ったらすんません (2018年12月27日 14時) (レス) id: 1b3bfcbb8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2018年11月27日 14時
