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STORY 21 ページ49
みんなが帰って、外はもう真っ暗
大我「明日、本当に行かなくていいの?」
北斗「大我を1人にして、俺がいない間に何かあったら嫌だから
大我は学校に行って欲しい?」
大我「いや、居てくれるなら居てくれた方が俺は嬉しいよ?」
北斗「そっか。
もうそろそろ寝るよね。俺はソファ借りるね」
大我「待った、寝るならこっちで一緒に寝ようよ」
北斗「そんなのダメだよ。仮にも怪我人でしょ?」
大我「それでも、大切な人をソファに寝させられない。それに寝相だって悪くないし大丈夫」
北斗「...わかった今回だけね」
そう言って大我の寝るベットへ
掛け布団をあげてゆっくりと中へ入る
大我「もっとこっち来てよ」
北斗「でも、病院の人達に怒られちゃうよ」
大我「北斗は怒られないから、全部俺のせいでいい、だからもう少しこっちに来て?」
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作者名:春夏 | 作成日時:2020年12月21日 15時