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大我「俺は運動全くできないけど、ジェシー出来そう？」
北斗「唯一出来ないのが球技なんだけど...」
慎太郎「えっ、嘘でしょ？！」
北斗「ちょっと予定先に連絡入れて来ていい？」
慎太郎「あ、うん」
他校のやつが入って来てもいいのかは分からないけど、俺には球技が出来るやつに心当たりがあった
既読がつけば2つ返事で来てくれることになった
そこまで遠くないし、10分ぐらい待てば着くか
北斗「今から何すんの？」
慎太郎「バスケ」
大我「てかさ、なんで勝負吹っかけられたの？」
北斗「1体1じゃダメだったの？」
慎太郎「なんでか覚えてないけど、3on3なんだよね」
一番肝心なところ覚えてないのかよ
北斗「てかさ、あれ必要なの？」
俺の指さす先には沢山の女子生徒
大我「どうせ自分たちの株を上げたいんでしょ。俺らの方が運動できるんだぞ！って
誰でも分かるような安易な考えだな〜」
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作者名：春夏
| 作成日時：2021年7月4日 14時
