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めぐきゅんに手を引かれて腕の中にすっぽり埋まった...
いや、なんでなん？
蓮「朝ごはん出来てるんで、一緒に食べましょ！」
当の本人は何事も無かったかのように俺の手を握ったままリビングへ歩いていく
康二「あ、ラウールは起こさなくてもええの？」
蓮「いいの。どうせ康二くんがいなくなったのに気付いたら勝手に起きてくるんだから」
そう言いながらも、俺が席に着けばため息をひとつはいて寝室に戻って行った
きっとホンマは優しいねんな
ラウ「もっと他に起こし方あるじゃん！」
蓮「そんなに言うなら自分で起きればいいだろ」
ラウ「あっ、康二く〜ん!!おはよう！」
康二「ラ、ラウール俺潰れてまう...」
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作者名：春夏
| 作成日時：2020年10月17日 14時
