約束事 ページ6
優吾「北斗と2人で遊びに行くなら、絶対に手は繋がないとダメだからね?」
俺らのノートのやり取りを上から見てた高地がそう言う
大我「なんで?」
優吾「北斗は耳が聞こえないから、後ろからクラクションが鳴ってたとしても気付かない。それに、人混みならきっとすぐにはぐれちゃうよ」
そっか、どんなに名前を呼んだって、北斗くんにその声は届かないんだ
大我「わかった。ちゃんと手繋ぐし、なるべく離さないようにするよ」
高地にそう言って、再び北斗くんへの言葉を書く
大我『連絡先、交換しない?これから使うかもしれないし』
北斗『いいですよ』
北斗くんが鞄を漁っていると、
優吾「俺、この後用事あるから先帰るけど、帰りは北斗を家まで送ってやってくれない?」
そういって、俺の肩をポンポンと叩いた
大我「わかった。じゃあね!」
あ、そういや高地と連絡先交換してないわ
まあいっか。
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はるかなた(プロフ) - とても惹き込まれました。ドキドキワクワクします。とても続きが読みたいです(*^^*) (2020年8月8日 0時) (レス) id: f189f1e0d5 (このIDを非表示/違反報告)
雛樹(プロフ) - これからの展開も楽しみです (2020年8月7日 19時) (レス) id: ba6ffa0bd7 (このIDを非表示/違反報告)
春夏(プロフ) - 雛樹さん» ありがとうございます!そう言って頂きとても嬉しく思います。更新頑張りますね! (2020年7月30日 20時) (レス) id: 7394eee4f9 (このIDを非表示/違反報告)
雛樹(プロフ) - こういうお話を読みたくてずっと探してたんです。映画を見たかっただけなんだけど…も好きです。更新頑張ってください。応援してます。 (2020年7月30日 20時) (レス) id: ba6ffa0bd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春夏 | 作成日時:2020年7月30日 19時