・ ページ6
廉「...あ、あの助けてくれてありがとう、ございました。」
横から颯爽と出てきては、俺に絡んで来てた人達を退治してくれた。
『君に何も無くて良かったよ。』
俺を助けてくれたのは、今日うちの店に来たシャツの人だった。
廉「怪我、してる」
『あ〜、こんなの大丈夫だよ。気にしないで』
俺が思っていたよりも結構な人数が居たみたいで、1人で立ち向かったこの人は少々ばかり怪我をしていた。
廉「店、すぐそこなんで、手当します。」
『このお店は客を選ぶんじゃなかったの?』
廉「営業時間外なんで今回は特別です。」
店の鍵を開けて、中に通す。
廉「その辺適当に座っててください。僕は救急箱持ってくるんで」
それだけを言って、裏に行く
さっきは気付かなかったけど、アイツらに掴まれていた腕がほんのりと赤く染まっていた。
救急箱って何処にしまったかな?
普段俺は使ってへんから、さっぱり分からん
使ってるのって...海人か。
あいつホンマに!
あ!あった
救急箱を持って、お店に戻る。
廉「すみません。なかなか見つからなくって、自分でやりますか?」
『えっ?やってくれないの?』
廉「...下手でいいなら、やりますよ?」
『じゃあ、お願いします。笑』
569人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
じくねこ - 更新ありがとございます (2020年9月10日 20時) (レス) id: 1083519e52 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:春夏 | 作成日時:2020年8月12日 22時