BAR...(仮)

社会科見学 ページ21

緊張しながらも、受付を済ませているひ...紫耀さんを待っていると







紫耀「廉、お待たせ」







紫耀さんは受付けのお姉さんを連れて戻って来た







受付「では、ご案内いたしますね。」







そう言われて反射的に







廉「あ、よろしくお願いします。」







と、しっかりお辞儀をした







紫耀「廉、そんな堅苦しくなくていいんだよ？ほら、ラフな感じで」






廉「ラ、ラフ？」







いやいや、そんなん無理やろ






緊張して仕方がない






まるで小学生の頃の社会科見学みたいだ






色んな所を見て回るのは楽しみだけど、何かやらかすんじゃないかって不安になる

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