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車はどんどん進んで行き、都会の大きなビルの地下駐車場へ入って行った。







廉「すごい立派な建物。平野さんはここで働いてるんですか?」






紫耀「廉」







?!?!?!






急に名前を呼ばれて、固まる







紫耀「俺の事は紫耀って呼んでいいからね?今は勤務時間外、でしょ?笑」







そう言っては車のドアを開けた







紫耀「ほら、廉も降りるよ。」






廉「お、おん」







イケメンにイケメンみたいな事されると困んねん!






びっくりしすぎて反応できひん...






エレベーターに乗って1階に上がる







紫耀「受付け行ってくるからここでちょっと待ってて」







そう言うと小走りで受付けへ行ってしまった。






なんか俺、場違いやない?






周りの人はみんなスーツを着ていて、スーツを来ていない人の方が少ない。

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じくねこ - 更新ありがとございます (2020年9月10日 20時) (レス) id: 1083519e52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春夏 | 作成日時:2020年8月12日 22時

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