秘密をすべて・3 ページ40
〜大吾〜
4時間目も終わりお昼の時間
いつも通り廉さんと廉のファンをまいてから
適当に空き教室に入る
大吾「廉さんいつも大変やな〜女子達に囲まれてもうて」
廉「そのせいで大吾と居る時間が減ってしまうのはホンマに嫌やわ〜」
大吾「しょうがないやん、廉モテるんやから」
そう返すとなかなか返事が返ってこうへんかった
せやからどうしたんやろと思って廉さんの方をみると、いつもに増して真面目な顔をした廉に戸惑って窓の外を見ていると
廉「なぁ大吾、大吾は俺の事好き？」
急な質問にビックリしていると後ろから抱きしめられた
大吾「そんな急にどうしたん？」
廉「俺、大吾が好きすぎて辛いん、やって休み時間には会いに行けへんし、恋人らしいことも何も出来へんもん」
廉の気持ち初めてちゃんと聞いたかもしれへん
そんな廉につられて僕も本当の気持ちをぶつけることにした
大吾「僕だって廉さんの事大好きやで？
僕やって休み時間に廉さんに会いに行きたい、でもなみんなに言うた後に軽蔑されるんが怖いんよ、僕は別にええんやけど廉さんは僕より友達だってたくさん居るやろ？僕がそれを壊していいのか…」
廉「俺は別に大吾が俺のそばに居ってくれれば、周りにどう思われようと関係ないって思っとるで」
廉「それに周りよりも俺らしだいやと思うけどな」
そうやなって思って廉さんの方を向き直して、廉さんを抱きしめるとさっきよりも強く抱きしめられた
ガチャッ…
そんな時だった、誰かがドアを開けて部屋に入ってきてもうた
良規「ふたりともどうしたん？！」
廉「あ、いや、大吾が頭痛いらしくて頭撫でてあげてただけやで？」
良規「なんや、お取り込み中かと思ったやん」
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春夏(プロフ) - 夜空さん» コメントありがとうございます！まだまだ上手く書けない私ですがそう言って頂けると嬉しいです!!移行致しますのでぜひ見ていただけるとありがたいです！ (2018年11月8日 23時) (
レス) id: 7394eee4f9 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - こちらの作品大好きです！これからもお話が読みたいので移行して下さい！ (2018年11月8日 22時) (レス) id: 7bc3756d23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2018年7月28日 17時
