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大吾side
体育祭の時、俺はどうしてもAちゃんに男だってバレたくなかった
なぜなら、男だってバレてしまえば、俺から離れて行ってしまうんじゃないかって、嫌われるんじゃないか、そう思ったから
だから紫耀たちを見つけた時、咄嗟に逃げようとした
その時やっとAちゃんの事が好きだってことに気付いた
Aちゃんは俺が男だって言うことに気付いても、距離を置いたりすることは無かった
距離感は今までと変わらず、少し近めで
でもそれが、僕を男と認識してないんだろうなって
全く意識してもらえてないことがわかった
ここまで来たら、意地でも意識して貰えるように頑張ることにした
まずは今日のパンケーキ屋さんで…
・
「うわぁ!!これ美味しい！」
大吾「俺のも食べてみる？」
「え！いいの？」
前まではお皿ごと渡してたけど
大吾「Aちゃん、あ〜」
そう言ってフォークを持っていくと、顔を赤くしながら食べた
大吾「あ、関節キスしてもうたな笑」
なんて言うと更に赤くなった
今回の作戦は成功かなｗｗｗ
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秋冬(プロフ) - 宵闇月夜さん» コメントありがとうございます！ストックが出来次第更新再開しますね！ (2022年6月30日 10時) (
レス) id: 1bfa097205 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇月夜(プロフ) - 初コメです！このお話楽しいです！早く続きが見たいので、更新待ってます (2022年6月28日 19時) (レス) @page40 id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2021年2月26日 9時
