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急な客 ページ19
静かな部屋にインターホンの音が鳴り響いた
大我「知り合い？」
北斗「たぶんそうじゃない？」
心配そうな顔をしてる京本に、リビングから出ないように言って、玄関のドアを開けた
すると外からドアを全開にされて人が入ってくる
北斗「はっ！なんでお前ら!!」
「「おじゃましま〜す」」
北斗「あっ！ちょっと…」
止めるよりも先に、部屋の中に入って行ってしまった
慎太郎「きょも体調はど…」
樹「えっ、」
ジェシー「誰…？」
あぁ、やってしまった
今この場で現状を理解してるのは俺だけで、3人は京本を見るなり知らない子を見たような反応
大我「ほ、ぐどっ…」
京本に目線を移すと、次第に目がうるうるしだした
そして少しすれば、涙が零れ落ちた
北斗「だ、大丈夫だから泣くなよ京本」
普段は不仲でも、今は俺以外に頼ることなんて出来ないから俺に抱き着いてきた
でも、泣いてる子の泣き止ませ方なんて俺には分からないから、ただ頭を優しく撫でてあげる
北斗「説明はちゃんとするから、とりあえずお前らはその辺適当に座ってて」
樹「お、おう」
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雛樹(プロフ) - 結末が以外ですごく面白かったです。応援してます！ (2020年7月30日 20時) (
レス) id: ba6ffa0bd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2020年6月28日 13時
