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難しい話 ページ15
朝、携帯のアラームの音で目が覚めた
身体を起こして寝室のドアを開けると、昨日と変わらず幼い京本がベッドの上で寝ていた
やっぱりそう簡単には戻らない
そして、こうなるともう1つ可能性が出てくる
これは本当に京本なのだろうかって...
いや、疑うだけ無駄だな
京本は起こさずに部屋のドアを閉めて、朝食を作ることにした
・
数十分ほど経つと、ドタドタと走っているような足音がした
また少しすると、さっきよりゆっくりとした静かな足音が近付いてくる
リビングのドアが開くと共に
ｸﾞｩｩｩ…
小さなお腹の音が聞こえてきた
ドアの方を見ると、鼻をクンクンさせている京本がいる
北斗「京本おはよう」
大我「おはよう」
北斗「朝ご飯ちょうど出来たから、食べる？」
大我「うん、お腹すいちゃった笑」
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雛樹(プロフ) - 結末が以外ですごく面白かったです。応援してます！ (2020年7月30日 20時) (
レス) id: ba6ffa0bd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2020年6月28日 13時
