夢物語《短編集》

白い悪魔と黒い天使 kymhk ページ41

大我「北斗逃げるな！」






北斗「だって、京本が追いかけて来るから！」







Ｑ 突然の質問ですが、何が白くて何が黒いのでしょうか？







北斗「それ今必要ですか？」






大我「まあ、服装と髪色じゃない？あ、あと...」






北斗「ちょっ、変な事言うなよ？」






大我「んふふ、捕まえた〜」






北斗「あ、ちょっと離せ！」







Ｑ どちらが悪魔で、どちらが天使なんですか？







大我「見てて分からないの？この北斗から滲み出る天使感」






北斗「京本が言ってることはよく分からないけど、こんな悪魔みたいなやつ分かるだろ！


てか離れろ！」






大我「やだよ〜。北斗は樹にくっつき過ぎなの！」







Ｑ その"樹"とは誰なのでしょうか？







大我「北斗とよく一緒に行動してる天使。そして俺の強敵！」






北斗「樹ってそんなに悪いヤツじゃないよ？それに京本だってジェシーと距離近いじゃん。」

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