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俺は廉に言われた通り風呂に入り、なるべく待たせないように急いで上がった
紫耀「廉、」
廉「ん、」
声をかければ、ソファを軽くポンと叩いた
座れってことだろう
まだ視線は携帯を見ている廉の隣に腰を下ろす
廉「それで、何を考え込んでるん?」
俺がソファに座れば携帯から顔を上げて本題を切り出してきた
紫耀「...俺、好きな人がいるんだ」
廉「うん」
紫耀「でも、その気持ちをどうやって伝えればいいのか分からなくて」
廉「そんなん簡単やろ?ストレートにズバッと言えばええやん。俺は紫耀なら絶対に行けると思うで?」
紫耀「でも、その子はたぶん俺に興味無いんだよ」
廉「そんなヤツ居るん?!こんなにモテモテでイケメンなのに?」
廉は俺の事、本当にそう思ってるの?
それなら、
紫耀「俺の好きな人は廉。お前なんだ」
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春夏(プロフ) - かみなさん» そう言っていただけるととても嬉しいです!ありがとうございます!! (2020年1月27日 23時) (レス) id: 7394eee4f9 (このIDを非表示/違反報告)
かみな - この作品大好きです!応援しています! (2020年1月27日 21時) (レス) id: c2bfb0fe32 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - 早く助けてあげてください(泣) (2020年1月12日 12時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
春夏(プロフ) - ありすさん» コメントありがとうございます!そんな感じです (2020年1月12日 11時) (レス) id: 7394eee4f9 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - コメント失礼します!廉くんピンチですか??(泣) (2020年1月11日 23時) (レス) id: 951e96d6ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春夏 | 作成日時:2019年12月31日 21時