寒い季節 ページ39
紫耀「廉起きないの？」
廉「だって寒いやろ？」
紫耀「そうだけど」
廉「...紫耀は今日仕事なん？」
紫耀「いや、オフだよ」
廉「せやったら、お前寝るの好きやしええやん」
寝返りを打ち、上目遣いで俺に抱き着いてきてそんな事を言う廉は、自分の武器をわかっているのかなんなのか
色気のあるような、可愛いような
グハッ
やっぱり可愛い...
紫耀「じゃあ、あと5時間ぐらい寝るか」
廉「んはっ、それは長すぎやし」
そう言いながらも目を瞑った廉を見て、俺も寝ようかと目を瞑った
のに、
ふにっ...
目を瞑ってすぐ、唇に柔らかいものを感じた
目を開けば、廉はもう顔を俺の胸に押し付けていて、犬耳だけが視界に入って表情は見えなかった
でも、まさかの廉からのキスで目が完全に冴えてしまった俺は、ただ廉の温もりを感じるしか無かった
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ゆっぴー - 続きお願いします｡ (2021年11月25日 0時) (
レス) @page38 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー - 続き見たいです｡廉くん同士がいて良かったネ｡廉くんの柴犬と神宮寺のダックス想像しただけでも可愛い。 (2021年11月25日 0時) (レス) @page38 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
はる - うちも早く見たいです。頑張ってください (2020年1月13日 0時) (レス) id: 4719ee4bd8 (このIDを非表示/違反報告)
麗奈 - 更新待っています！頑張ってください！ (2019年11月29日 19時) (レス) id: dbefe2e8df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年11月8日 7時
