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俺の思いとは裏腹に、完全に覚醒しちゃった紫耀に勝てる訳もなくされるがまま
服の中に紫耀の手が入ってくる
廉「ちょ、待って……お風呂に入らんと」
適当に言い訳をつくると
紫耀「あ、そうだ。そのために起こしたんだ」
そう言って紫耀の手は服の中から出ていった、でもその代わりにお姫様抱っこをされた
廉「えっ、ちょっと何？！」
紫耀「お風呂、一緒に入ろ？」
廉「わ、わかったからおろして！」
そう言うと、紫耀の足が止まった
紫耀「でも今日さ、廉約束破ってるんだよね〜」
嘘？！なんかしたっけ？
紫耀「家の中なのに……」
慌てて自分の頭を確認する
あ、
廉「だ、出すから！」
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年10月6日 10時
