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君たちは ページ44
いつもより大きく感じる建物
無事にお金は足りて、今は自分たちが撮影するために来なきゃ行けなかった建物の前
紫耀「行こっか」
廉「うん」
建物に入ることはきっと出来るだろう、ただ……
警備員「君たちはどこから来たの？」
警備員さんが厄介
紫耀「証明書なら持ってますよ」
警備員「あ、拾ってくれたのかな？」
廉「ちゃうで？俺た……」
急いで廉の口を塞ぐ
紫耀「紫耀の従兄弟なんですけど、紫耀が証明書忘れて行っちゃったの」
警備員「ちょっと待ってね、関係者に確認してみるね」
廉「とうするん？しょお」
どうするか
コツ、コツ、コツ、
勇太「おはようございます！」
玄樹「おはようございます。」
後ろから来たのは神宮寺と玄樹
警備員「おはようございます。証明書の提示をお願いします。」
玄樹「この子たちは？」
警備員「平野さんの従兄弟さんたちらしくて」
勇太「じゃあ僕達が楽屋に連れて行っときますよ」
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年10月6日 10時
