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廉のおでこに冷えピタを貼って、楽屋に戻る






ソファに寝かせようとしたら『隣に居って？』なんてうるうる上目遣いで言われたら、断るなんて出来なくて






今は俺の肩にもたれかかってる






ただそれもあってヒヤヒヤが止まらない






廉の耳が出てきたら、目の前の玄樹たちにバレそうで……







紫耀「ちょ、廉！」







横を見ると耳が出てきてた







勇太「どうしたの？」







じんと玄樹は2人仲良く雑誌を見てたみたいで一斉に顔を上げた







紫耀「あ、え〜っと廉からよだれが出てただけだから気にしないで」






玄樹「ティッシュいる？」






紫耀「あ、うん、ありがとう」

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作者名：春夏 | 作成日時：2019年10月6日 10時

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