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撮影 ページ16
カメラマン「おっ、いいねぇ！犬と猫」
ベットの上でじゃれたり、片方が椅子に座ってみたり、どんどん進んでいく撮影
カメラマン「じゃあ、紫耀くん廉くんに後ろから抱きしめて」
紫耀「分かりました」
後ろから廉を抱きしめる
紫耀「俺に体重預けていいから」
廉「うん」
その返事を聞いて、廉の頭にある猫耳を少しかむ
カメラマン「おっ！いいよいいよ！」
・
スタッフ「お疲れ様でした！」
撮影が終わって、廉の腰を支えながら歩く
紫耀「今日はこれで終わりやろ？家まで送る」
廉「いやだ……」
紫耀「えっ？」
歩いて帰ろうと思ってる？そんなこと俺がさせるわけないでしょ？
廉「ひとりはいやだ……」
へっ？
紫耀「1人が嫌なの？」
そう問掛けると、頷く廉
紫耀「じゃあ誰か……」
廉「しょおがええ」
でもこのあとまだ仕事が……
紫耀「じゃあ、一緒に行く？」
そう言うと待ってましたとばかりに、首を縦に振った
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年10月6日 10時
